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Netflix トランプ:アメリカンドリーム・エピソード1-1の感想

画像:netflix.com

去る6月12日にシンガポールにて史上初の米朝首脳会談が行われました。

今回は北朝鮮の金正恩委員長との会談に臨んだアメリカのトランプ大統領のNetflixオリジナルシリーズ「トランプ:アメリカンドリーム」のエピソード1-1を紹介します。

エピソード1-1・マンハッタン

コモドアホテル改修

1975年ニューヨークは市政の失敗により財政破綻の瀬戸際で1年で3000人の殺人が起こるなど町は荒廃していました。

ブルックリンの不動産開発事業者のフレッド・トランプを父に持つドナルド・トランプはその名を上げるべくマンハッタンでの事業に注目します。そして父の助けを借りて市長に取り入りマンハッタンにある名門ホテル「コモドアホテル」の改修に乗り出します。

改修には7000万ドルの工事費用が必要でしたが3000万しか出せなかったため、トランプ不動産は裏社会で暗躍する弁護士ロイ・コーンを雇いニューヨーク市に対し40年間の税控除を要求します。

これにより数百万ドルの税控除が認められ40年間で1億6000万ドルが控除されることになります。

プライベートではこの時期にモデルのイバナと出会い結婚します。

1977年トランプに協力的だったビーム市長に代わり反トランプともいえるエド・コッチニューヨーク市長に当選します。

2年後にホテルは完成しテープカットの場に市長と知事はいますがトランプの姿はありませんでした。

トランプタワーの建設とスケートリンク改修

80年代に入りトランプはマンハッタンの一画に超高層ビル・トランプタワーを建設します。

ここでトランプはタワー建設の現場責任者に女性技術者のバーバラ・レスを任命します。

レスによると建物の外観は最先端なのですがトランプがお金を出し惜しみマンション部分の床は安物のタイルを使ったそうです。

トランプに反発すると彼に倍返しで攻撃されました。

またトランプは顧問弁護士のロイ・コーンを使いマフィアと取引して建物に使うコンクリートを手に入れました。

トランプタワーは完成しますが建設資金を捻出するためここでもトランプはニューヨーク市に対し数百万ドルの税控除を求めます。

コッチ市長は要求を退けますがトランプをコーン弁護士を使い市を訴えます。

最終的に州高等裁判所の結審で7400万ドルの税控除を勝ち取ります。

これでトランプは街一番の建設業者となりました。

87年にはニューヨーク市が7年かけて改修できなかったスケートリンクを4か月で改修します。

改修工事を依頼されたHRH建設社長のアーティーは会社の良い宣伝になると聞かされ無料奉仕しましたが手柄は全てトランプのものになりました。

感想

エピソード1-1では偉大な父フレッドを超えるべく奮闘するトランプの姿が見えます。

当時のジャーナリスト、トランプタワーのプロジェクトマネージャー、建設会社社長のインタビューでは彼の手腕は認めるものの強引なやり方や何でも自分の手柄にしてしまう傲慢さを批判しています。

ニューヨーク市長への罵詈雑言などは現在と変わらないと感じました。

今後どうなっていくのか楽しみなシリーズです。

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