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netflix 「エル・チャポ シーズン1」のあらすじと感想

画像:net-flix

こんにちは。

今回はメキシコの麻薬王ホアキン・グスマンことエル・チャポの生涯を描いたnetflixオリジナルシリーズ「エル・チャポ シーズン1」を紹介したいと思います。

エル・チャポ シーズン1あらすじ

パブロ・エスコバルとの取引

1985年メキシコ・テカテからアメリカへと繋がる地下トンネルを開発したエル・チャポはボスである麻薬王パブロ・エスコバルとの取引を考えます

チャポは自力でエスコバルに会い様々な妨害に屈することなくトンネルを使いアメリカまで薬物を運んで見事取引を成功させます。

ボスに就任

1988年新政権が誕生し連邦政府とアメリカ麻薬取締組織DEAは安全保障担当のブランコ将軍にメキシコ麻薬カルテルの総ボスであるミゲルとアマドを逮捕させます。

政府はミゲルにアメリカへ引き渡しをしないことと引き換えに自分の縄張りを仲間へ譲歩するよう取引を持ち掛けます。

これによりチャポはテカテのボスに任命されるのでした。

アベンダーニョ兄弟との抗争

テカテのボスとなったチャポですがティファナのボス・アベンダーニョ兄弟との抗争が始まります

これがお互いの家族まで巻き込む抗争に発展していきます。

政府はラモンとチャポどちらかを逮捕することを考えますが、将軍補佐であるコンラド・ソルの提案でより危険なチャポを逮捕することにしました。

これによりチャポの逃亡劇~逮捕でシーズン1が終わります。

感想

登場人物が多くグループの対立関係も複雑なため1度見ただけでは話の流れがよく分からないかもしれません。

基本的に政府や警察と麻薬組織は癒着状態にありお金を渡す代わりに麻薬密売はある程度見逃すという構図になっています。

このシーズン1では主人公チャポは巨悪である政府や警察、他の麻薬組織に立ち向かう義理人情に厚い男として描かれています。

特に後半に罪を被せられ逮捕されてから酷い虐待を受けるシーンでは思わず感情移入してしまいます。

これからどのように麻薬王と呼ばれるようになっていくのか注目です。

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