画像出典:netflix.com
こんにちは。
今回はNetflixオリジナル作品「Marvel アイアン・フィスト」シーズン1の感想を紹介したいと思います。
Marvel アイアン・フィスト・シーズン1あらすじ
ニューヨークの製薬会社であるランド社に1人の男が現れます。
その男こそ15年前に飛行機事故で亡くなったとされていたランド社の御曹司ダニー・ランドでした。
現在のランド社はダニーの父親の共同経営者であったハロルドの子どもでダニーの幼馴染であるウォードとジョイの兄弟が経営権を握っていました。
ランド社の御曹司であるダニーは会社の経営権を主張しますが、ウォードとジョイから相手にされません。
精神病院に入れられ薬物治療を受けることになったダニー、そこで15年前の事故の後から今までの事が語られます。
僧侶に助けられ「クン・ルン」と呼ばれる別次元の場所で修業し「ヤミノテ」と呼ばれる組織を倒すために「アイアン・フィスト」になったと…。
感想
1話が約60分弱で全13話となっています。
ヤミノテ壊滅に向けて怒りを燃やすダニーの成長を描いたストーリーとなっています。
ダニーの持つ特別な力「アイアン・フィスト」は拳に気を集中させることで攻撃力を倍増させる他にも怪我を癒すこともできるようですが、ダニー自身まだ完璧に使いこなせていないようです。
始めは頼る人もおらずホームレス同然のダニーでしたが、街で護身術の道場を経営するアジア系の女性・コリーンと知り合い以後何かと助けてもらうことになります。
ダニーとコリーンのカンフーを使い敵を倒す際のアクションシーンとカメラワークは必見です。
純粋なダニーとちょっと陰のあるコリーンはお互い惹かれ合うようになります。
またウォードとジョイの父親であるハロルドがストーリーに大きくかかわってきます。
表向きにはガンで死んだとされているハロルドですが実はヤミノテに忠誠を誓うことで蘇っており息子のウォードを陰から操っています。
このハロルドはすぐに暴力を振るう凶暴な男で一部かなりグロいシーンもあるので注意が必要です。
ラスト近くでなぜダニーがクン・ルンを抜け出して現世へ戻ってきたのかが判明します。
復讐に燃えるダニーでしたが怒りだけでは何も解決しないと気付きます。
最後のボスとの息詰まる戦闘に注目です!