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Netflixドラマ「オザークへようこそ」シーズン1のあらすじと感想

画像出典:netflix.com

こんにちは。

今回はNetflixオリジナル作品「オザークへようこそ・シーズン1」のあらすじと感想を紹介したいと思います。

オザークへようこそ・あらすじ

シカゴの自分が立ち上げた会社で共同経営者のブルースと共にファイナンシャルアドバイザーをしている主人公のマーティは裏でメキシコの麻薬カルテルの資金洗浄も行っていました。

ある日、麻薬カルテルの窓口であるデルが訪れブルースがカルテルのドラッグマネー800万ドルを横領していた事が発覚します。

お金を横領したブルースは殺害され無関係だったマーティも殺されかけますが、「シカゴを離れてオザーク湖へ行き資金洗浄を行う予定だった」と咄嗟に嘘をつき「手付金として盗まれた800万ドルを返し、5年で5億ドルの資金洗浄を行う」ことを条件に見逃されます。

マーティは会社をたたみ家族を連れてオザーク湖へ引っ越し、資金洗浄を行うための物件を探し始めるのでした…。

感想

ドラマの最初の方では財務顧問の仕事をしていた普通の中年男が友人が起こしたドラッグマネー横領事件に巻き込まれてしまうという話かという感じでした。

しかし事件が起こる前から主人公のマーティは事件前から妻であるウェンディと上手くいっておらず妻の不倫現場を盗撮していたりと少し変わった人物であることが分かります。

オザークへ引っ越した当初は思い詰めて自身の保険金目当ての自殺を考えますが、思い止まった後は淡々と冷静に資金洗浄のための仕事をこなします。

何というか焦りが感じられないんですよね…。

あまり掴みどころのないマーティと違い周りのキャラクターは魅力的な人物ばかりです。

妻のウェンディはシカゴではマーティと不仲でしたが、オザークへ引っ越してからは子供を守るために夫を助けます。

ラングモア家の娘ルースは窃盗などの常習犯でオザーク湖住人たちからは煙たがられていますが、実は仕事ができる切れ者でお金を目当てにマーティに近づき持ちつ持たれつの関係となります。

FBIの捜査官であるロイは同性愛者なのですが釣り人を装いラングモア家のラスという男と恋人関係になりマーティとデルの逮捕を目論みます。

このロイという人物は麻薬犯罪を憎み犯罪者逮捕に執念を燃やすのですが、そのためには恋人も利用するという手段を選ばない非情な男です。

訪れるピンチの連続をマーティが乗り越えていきラストはあっと驚く展開となります。

シーズン2にも期待です!

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