こんにちは。
最近寒くなりましたが如何お過ごしでしょうか?
今回はHuluプレミアで配信中のドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のシーズン2の感想を紹介したいと思います。
ハンドメイズ・テイル/侍女の物語・シーズン2のあらすじ
子どもを危険な目に合わせたジャニーンを石打ちの刑で殺すことを拒否したため、オブフレッドら侍女たちは罰としてあらゆる虐待を受けます。
しかしオブフレッドは妊娠中のため特別扱いされ懲罰を免れました。
そして検査のため訪れた病院でニックの助けによりオブフレッドは逃走します。
2ヵ月ほど別の場所に身を隠しカナダへの亡命を図ろうとしますが直前で捕らえられ再びウォーターフォード家に連れ戻されます。
そのような中で多くの司令官が出席した「ラケルとレアのセンター」の開館式でオブグレンという侍女による自爆テロが発生します。
これによりウォーターフォード家の司令官フレッドを含む多くの司令官たちが怪我、死亡しギレアドは混乱状態となります。
感想
シーズン2は全部で13エピソードと少し長めの内容となっています。
シーズン1もかなり重く残虐なシーンが出てきましたが今回も最初からきついです。
前シーズンで話に出てきた罪を犯した侍女たちが送られる「コロニー」の実態が明かされるのですが、そこは放射能にさらされながら重労働を強制される場所というショッキングなものでした。
ジューンことオブフレッドは今シーズンでは妊娠中でお腹に赤ちゃんを授かった身でも逃亡したり、出産直前になっても一人で車で逃げようとするなどハッスルします。
特に出産シーンは壮絶です。
普通に産めるとは思っていませんでしたが、まさかあんな状況で産むことになるとは…。
また今まで喧嘩ばかりしていたオブフレッドとフレッドの妻のセリーナでしたが今シーズンでは歩み寄りをみせます。
セリーナはギレアドの余りにも男尊女卑なシステムに疑問を持ち始めたようで時に司令官に立てつくような態度もみせるようになりました。
オブフレッドを助けてきたギレアドでの恋人?ニックですが国の方針により無理やり15歳の少女と結婚させられます。
強制的な結婚で幸せな家庭を築けるはずがなく悲しい結末を迎えてしまうのですが。
カナダなど諸外国からの経済制裁や国交断絶を受けギレアドの国政の雲行きも怪しくなってきました。
シーズン3でギレアドは崩壊してしまうのでしょうか?
