今回はHuluプレミアで配信中の海外ドラマ「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」のあらすじと感想を書きたいと思います。
このドラマは1話が約40分、全10話で構成されています。
NYガールズ・ダイアリー:あらすじ
世界中で読まれている人気女性誌スカーレット編集部で働く20代の3人の仲良し女子の日常を描いたドラマです。
ジェーンはアシスタントから昇進したてのスカーレット誌の新米ライター。
編集長であるジャクリーンと時にぶつかりながらも「愛する人に駅で捨てられた時の乗り越え方」「最高のオーガズム」といった女性誌ならではの記事や女性ストリッパーやレイプ被害者の声を代弁する政治的な記事まで執筆します。
サットンは編集長のジャクリーンのアシスタントをしながら将来はファッション部門での活躍を夢見る女の子です。
彼女はストーリーの途中でファッション部門に転職しその才能を発揮していきます。
またスカーレット誌の弁護士であるリチャードと秘密の交際をしています。
キャットはスカーレット誌のSNS部門担当で3人の中では1番出世しているようです。
SNSでの荒らし行為による炎上や部下の行動に悩まされますが強い女性である彼女はそんなことではくじけません。
しっかり者のキャットですが現在彼氏はいないようで、取材で知り合った同性愛者でイスラム教徒の写真家・アディーナに惹かれ恋人関係となります。
感想
女子同士の仕事の悩みや恋バナなどの話が多くどちらかというと女性視聴者向けのドラマだと思います。
特に元カレとの話や女性の性をテーマにした回などは共感できる方も多いのではないのでしょうか。
仕事はできるがドジで繊細な部分があるディーンを冷静なサットンとしっかり者のキャットがフォローしていく展開が多いです。
そんな3人にもそれぞれ人生の岐路が訪れます。
サットンは念願のファッション部門に入れましたがそれで恋人のリチャードとは微妙な関係に。
キャットは海外で活躍するアディーナと一緒に生活していくか残って仕事を続けるか決断を迫られます。
そしてジェーンは憧れのスカーレット誌でライターになれたものの自分の書きたい記事が書けず不満を募らせる中、別の雑誌社からスカウトされスカーレット社に残るか転職するか悩みます。
最後はそれぞれの道を行く感動的なラストになっているので是非ご覧になってみて下さい。