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Netflixオリジナル映画「バーン・アウト」のあらすじと感想

画像出典:netflix.com

今回はNetflixオリジナル映画「バーン・アウトを視聴したのであらすじと感想を書きたいと思います。

2017年フランス制作で1時間43分の映画になります。

バーン・アウト あらすじ

普段フォークリフトの仕事しながらプロのバイクレーサーを目指す主人公のトニーは結果は出せていないものの、その才能を買われてあるレースチームのプロレーサーになるトライアルを受けることになります。

トニーには別れた妻・レイラと幼い子どもソフィアンがおり、別れたあとも時々子どもの送り迎えをするような間柄でした。

ある日レイラの恋人がギャングから預かったドラッグを持ち去るという事件が起こり、その負債をレイラが背負わされることとなります。

レイラには支払うお金がないことを知っているトニーはギャングに自分が分割で返済すると交渉しますが、ギャングの親玉であるミグエルにドラッグ配送の仕事を2ヵ月だけ手伝ったらチャラにすると提案されます。

昼間はフォークリフトとレーサーのトライアル、夜はドラッグの配達というハードな生活にトニーの精神と肉体は壊れていきます。

感想

ストーリーはシリアスものですが、バイク好きで特に外国産バイクが好きな方には運転するシーンが多く楽しめると思います。

凄まじいスピードでドゥカティのバイクをかっ飛ばし追いかけて来るパトカーを振り切るシーンなど事故らないかハラハラします。

高速道路を料金所も止まらず爆走するため警官から目を付けられ始めますが、トニーは対策としてもっと速く走れるバイクを要求するところがレーサーたる所以でしょうか。

誠実な仕事ぶりでギャングの親玉にも気に入られるトニーがレイラと別れた理由が気になりますね。

レイラには「お金は全部バイクに使う」「自分の事しか考えていない」等と罵られていたためこの辺が理由なのでしょうか。

ギャングにプレッシャーをかけられ違法な薬を常用してまでドラッグの配達を2ヵ月間続けたトニーに最後どのような結末が訪れるのか、プロのレーサーになる夢は叶えられるのか必見です!

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