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Netflix「犯罪アンソロジー:大統領候補の暗殺」を観た感想

今回はNetflixオリジナルシリーズ「犯罪アンソロジー:大統領候補の暗殺」を視聴した感想を書きたいと思います。

このドラマは1994年に起きたメキシコ大統領候補ルイス・ドナルド・コロシオ暗殺事件を元に創作された作品です。

1話45分で全8話となっています。

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大統領候補の暗殺:あらすじ

1994年選挙活動でティファナに訪れていたコロシオ次期大統領候補が演説を終えと聴講者たちと握手をしている最中に銃撃され殺害されます。

銃撃したマリオ・アブルトと周囲にいた怪しい男2人が容疑者として警察署へ連行されますがマリオ以外の容疑者はすぐに釈放されます。

事件解決は大統領の指示より連邦警察が担当することとなり、彼らはマリオに自白を強要し単独犯に仕立て上げます。

この捜査結果に疑問を感じたティフアナ市警署長であるベニテスは事件の担当からは外されたものの真実を明かすべく独自に捜査を進めます。

その結果、複数犯の犯行であることや裏で政治家や麻薬組織が絡んでいることが分かってきました。

また殺害されたコロシオの妻であるディアナの要請を受け検察官のミゲル・モンテスも事件の解決に乗り出します。

はたして事件の真相究明はできるのか。

感想

実際に起こった事件ということですが謎に包まれた点が多く

印象的だったのはガンに侵され闘病しながらも夫を殺害した真犯人を突きとめようと行動するディアナ夫人の姿です。

腐敗した政党を変えようとしたコロシオの無念を晴らそうと闘う姿には心を打たれます。

また連邦警察に妨害されながらも強い正義感と鋭い洞察力で粘り強く捜査をするベニテス署長もカッコイイです。

それに引き換えディアナから直々に任命された検察官・ミゲルの残念さが目立ちます。

なぜこの人物に事件の究明を依頼してしまったのか。

そして制度的革命党(PRI)のゴルタリ大統領もどうやら事件に関わっているようです。

この方は「エル・チャポ」などでもあまり良い描かれ方をしておらず、実際かなり黒い人物ではあったようで現在は色々あり亡命しているようですね。

最後はかなり納得のいかないラストなのですが昨年2018年にこの事件の再捜査が始まったようで真相究明が待ち望まれます。

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