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Netflix「WHAT/IF 選択の連鎖」のあらすじと感想

画像出典:netflix.com

今回はNetflixオリジナルシリーズ「WHAT/IF 選択の連鎖」を視聴した感想を書きたいと思います。

WHAT/IF 選択の連鎖:あらすじ

新薬の研究開発を行う会社エミジェン・シークエンシング社の女性CEO・リサ・ドノバンは経営難に陥った会社を救うべく日々投資会社を回りプレゼンを行うも出資パートナーを獲得できずにいました。

従業員の給料も払うことができず落ち込むリサの元へ有名な女性投資家であるアン・モンゴメリーが現れます。

アンは出資をする条件としてリサの夫であるショーン・ドノバンと一夜を過ごすことを求めてきました。

会社のためとはいえ夫を差し出すことをためらうリサでしたが、ショーンと相談しアンから提案された条件を呑むことにします。

しかし実はショーンにはリサにも隠し続けてきた暗い過去があり、この夜にアンにその秘密を握られてしまいます。

夫ショーンの隠し事は何なのか、そしてアンは何が目的で現れたのかを探るべくリサは調査を始めます。

感想

3つのストーリーが同時進行していきます。

メインはリサとアンがエミジェンを巡って駆け引きを繰り広げるのですが、他にもリサの義兄であるゲイの弁護士・マルコスと恋人との話、ショーンの友人トッドとその妻アンジェララの話が進行します。

マルコスは幼い頃にリサを火事から救った恩人であり現在も良き相談者として慕われていますが、実は彼にも秘密にしている過去がありそれが彼を悩ませます。

彼を含む男性3人で絡む生々しいベッドシーンは結構きついですね…。

彼は物語の後半でリサに隠していた事実を打ち明けることになります。

リサの夫であるショーンの高校時代からの友人トッドとその妻の新人研修医アンジェラの話ではアンジェラと一時的に不倫関係にあった外科医が暴走し大事件に発展します。

こちらは中々なトンデモ展開が続くのですがメインのストーリーとは関係ありません。

メインのストーリーですがショーンが過去に犯した罪の発覚が大きな分岐点となります。

ショーンは元メジャーリーガー(ジャイアンツのピッチャー)という肩書きもありどのようなことをしでかしたのかと気になりましたが、割りとありがち?なことでした。

その場で自首していれば正当防衛で無罪となった可能性も?

また性悪で冷酷に見える投資家アンにも実は壮絶な過去があることが分かりリサに近づいた理由も判明します。

全体的に展開が大味で途中でちょっとダレるのですがミステリー物として面白いのでご覧になってみて下さい。

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