今回は前回に続きHuluで配信中の「Power/パワー・シーズン4」後半のあらすじと感想を書きたいと思います。
Power/パワー:シーズン4後半のあらすじ
アンジェラの証言により無実を証明することができたゴーストは無事釈放されます。
しかしそこへかつてクラブ・トゥルースを乗っ取ろうとしてゴーストと争った実業家のスターンが再び現れます。
実はゴーストの収監中に妻のターシャはスターンから資金援助を受けており、スターンは借金の肩代わりとしてゴーストに不動産業を手伝うよう要求します。
スターンは殺人容疑から無罪を勝ち取った黒人として時の人となったゴーストの知名度を利用しようと考えたのでした。
そんな中再び息子のタリクがギャングのカナンとジュークボックスに誘拐されるという事件が起こります。
何とか救出されますがそこでゴーストとカナンの本当の正体を知ったタリクは大きなショックを受けます。
ゴーストを救出するための証言により停職となったアンジェラはグレッグ殺害の真犯人を突き止めるために調査を開始します。
トゥルースの監視カメラに映った不審な動きやグレッグの携帯発信履歴などからサンドバルが怪しいと考えたアンジェラは捜査チームの仲間と共に彼を追求していきます。
トミーが仕切る麻薬組織内では部下であるドレと卸売人のフリオが仲違いし、フリオはドレに嵌められ以前在籍した組織トロスのメンバーに殺害されます。
これに激怒したトミーはトロスの上部組織であるヒメネス・カルテルとの戦争を考えます。
誘拐から救出されたタリクですが相変わらず強盗などの悪事から抜け出せずにいました。
そしてタリクが起こしたトラブルから最大の悲劇が起こってしまいます。
感想
アンジェラ捨て身の証言により無罪放免となったゴーストですが再びスターンや麻薬密売の裏稼業に関わることになってしまいます。
しかも収監されていた時に力となってくれた妻のターシャに復縁を迫りますがあっさりと断られる始末です。
まあゴーストの浮気で家庭を壊されたターシャからするとありえないですよね…。
そしてターシャはゴーストの弁護士であるテリーと親密な関係となっていきます。
また今回はテレージがトミーの実の父親だということも判明します。
始めは父親と会うことをためらっていたトミーですが後に助けてもらうことになります。
そして後半ではトミーの部下であり、ゴーストからはトゥルースを任されるドレが物語をかき回します。
ドレはメキシコのヒメネス・カルテルと結託しトミーの麻薬組織を奪い有名ホテルで薬を売り捌く計画を立てます。
トミーには信頼されずカナンには金をせびられと中々可哀想な若者ドレでしたがここで逆転に打って出るようです。
最後に取り返しのつかない犯罪を犯してしまったタリクは今後どのようになってしまうのか…。
