今回は前回に引き続きHuluで配信中の「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」シーズン2後半部のあらすじと感想を書きたいと思います。
ホルト・アンド・キャッチ・ファイア:シーズン2後半のあらすじ
ウェストグループ社の回線を1時間3ドルで借りる契約だったミューティニーでしたがグループ会長のジェイコブは5ドルに値上げすると言ってきます。
キャメロンとドナはジョーと交渉し「メイン画面に天気や株価の情報を表示する」「メール機能をつける」「UNIXに対応させる」ことを条件に値段の引き下げを要求します。
UNIXに対応させるには時間がかかるためPCに細工をして条件をクリアしようと企みますがジョーには見破られてしまいました。
しかし偽装のためにブロードバンド機能を使用したミューティニーの高い技術力に感心したジョーはジェイコブに会社ごと買収しようと持ち掛けます。
一方、自分が脳疾患に侵されていることを知ったゴードンはカリフォルニアに住む兄のヘンリーの元へ相談へ行きますが彼は酒浸りになり家族とも上手くいっていないことを知ります。
精神的に不安定な状態のゴードンは一時的に他の女性と交わるなど荒れますが、その後冷静になり昔の仲間とPCのオーダーメイド事業を始めます。
ウェストグループから好条件で買収を持ち掛けられたミューティニーですが身売り賛成派と反対派で分かれてしまいます。
ジェイコブから買収後に事業内容をゲームからコミュニティ重視へ変更すると聞かされたジョーは買収を断るようキャメロンへ伝えます。
感想
サイコパスで嫌なヤツだったジョーが今回はミューティニーのために動きます。
キャメロンに宣言したようにサラと出会ったことで変わったというところを見せたかったのかもしれません。
そしてジョーとキャメロンはお互いにまだ未練があるように思えます。
しかしサラと結婚しカリフォルニアに移住して新事業を立ち上げようとする時にとんでもないトラブルが襲ってしまうのですが…。
脳疾患が発覚したゴードンは病に侵されているという不安からか奇行が目立つようになります。
ミューティニーで妻のドナと一緒に働くことになったのでこれから上手くいってくれればいいのですが。
キャメロンとドナは慢性的な回線トラブルを解決するために会社をカリフォルニアへ移転することにしました。
キャメロンは恋人で良きビジネスパートナーだったレンドンとすれ違いがあり、彼も一緒に来るよう誘いましたが答えは…。
その頃ジョーもカリフォルニアで事業を立ち上げようとしていました。
またシーズン3ではジョーとキャメロンの対決がどうなるか楽しみです。
