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Huluプレミア 「Power/パワー・シーズン6」後半部のあらすじと感想

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今回はHuluで配信中の人気シリーズ「Power/パワー・シーズン6」の後半部分のあらすじと感想を書きたいと思います。

Power/パワー・シーズン6前半のあらすじ

薬物取引で揉めてヴィンセントに捕まったタリクでしたが、これは実はわざと捕らえられたようにみせかけゴーストトミーを嵌めて2人で身代金200万ドルを山分けするという計画でした。

そのことを知らないゴースト達はタリクを救出するべく急いで必死に身代金をかき集めます。

途中でジェイソンの妨害に遭い救出資金の半分を没収されますが、テイト議員の政治パーティに集まったセレブたちをトミーの部下に強盗させるなどして何とかお金を作ります。

最後にヴィンセントの裏切りに合い3人とも殺されかけますがプロクターの従兄弟で同じイタリア系ギャングのベニーの仲裁で何とか無事に収まりましたが、ここからゴーストとタリクの仲は決裂していきます。

この頃検察に利用されて疲弊していたドレが警察官のレイレイ殺害事件の犯人がタリクであることを漏らしてしまいます。

検察の捜査はタリクのアリバイの証人であったラキーシャにまで及び危険を感じた彼女はトミーを裏切り息子と共に逃げようとしますがターシャに殺害されてしまいます。

ゴーストはテイト議員とは決別し相手陣営のウォルシュ議員の副知事候補に選ばれます。

自分の目標に向かって突き進むゴーストはタリクにレイレイ殺害の件について自首するように勧めます。

ターシャはゴーストを逮捕させるために検察に弁護士のテリー殺害の情報を売りますが証拠不十分で結局逮捕状はとれず不起訴となります。

すべてのしがらみを断ち切り自らの野望に向かって前進するゴーストでしたが、副知事候補決定の祝賀パーティの席で何者かによって銃撃され命を落としてしまいます。

感想

人気シリーズ「Power/パワー」もシーズン6で完結となりました。

今まで息子のタリクの反抗期?ともいえる行動に振り回されてきたゴースト・ターシャ夫妻でしたがついにゴーストは息子に見切りをつけました。

堅気に戻ろうとする自分を拘束するジェイソンを殺害しその罪を元部下のドレになすりつけ、息子のタリクには自首するようすすめて元妻のターシャや親友だったトミーを冷たく突き放し己の野望のために付き進むゴーストは傲慢で嫌なやつになっていきました。

そして周囲の人間の怒りをかったゴーストは悲劇的なラストを迎えてしまいました。

シーズン6だけ今までと違い15話という長めの尺がとられています。

正直最後まで見ると登場人物が誰も幸せにならないかなり後味の悪い終わり方になっています。

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