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今回はNetflixで配信中のNetflix「アンダーカバー:秘密捜査官」シーズン2のあらすじと感想を書きたいと思います。
「アンダーカバー:秘密捜査官」シーズン2:あらすじ
前作では麻薬王・フェリー・バウマンの住むキャンプ場へ夫妻を装い潜入し見事に逮捕まで漕ぎつけた警察官のボブとキム。
その後キムは警察を辞め中東の戦争や武器の取り引きを取材するジャーナリストへと転身していました。
ボブは久しぶりに会ったキムからあるトラクターの車台番号についての情報を依頼されます。
番号は「エルドラド」という馬牧場のもので現在は抹消されていました。
キムは調査のためエルドラドを訪れますがその後何者かに銃撃され殺害されてしまいます。
エルドラドを経営するジャン・ピエールとローランの兄弟は裏で違法にウクライナへ武器を供給する武器商人でそのことを嗅ぎ付けたキムを口封じのために殺害したのでした。
キムを殺されたボブは仇を討つために再び潜入捜査官としてエルドラドへ潜入します。
感想
シーズン1でボブと共にキャンプ場へ潜入し一時は恋仲にまでなったキムが序盤で殺害されます。
ボブは仇を討つためにジャン・ピエールとローランの兄弟武器商人と取り引きをする交渉人という役割で上手く2人を取り引きの場へと誘い出し逮捕する計画を立てます。
陽気でどこか抜けた感じのするローランに対し兄のジャンは冷酷で用心深い性格で交渉にもなかなか乗ってきません。
そこでボブと警察はローランの内縁の妻であるナタリーにも協力を頼みます。
最初はお互いの目的のために協力していたボブとナタリーですがまた男女の仲になっていきます。
またボブはシーズン1でバウマンの部下であるジョンを正当防衛とはいえ殺害してしまい、証拠の音声も残っていたためバウマンに脅迫され続け窮地に追い込まれます。
キムとの関係が離婚の原因ともなったため子どもたちからも責められ、ジョン殺害やバウマン夫妻に深入りして違法ギリギリの捜査をしたこともばれたボブは四面楚歌の状態になってしまいます。
苦労の末にジャン・ピエールを交渉の席に誘い出すことに成功したボブに最後に大ピンチが訪れます。
ボブはキムの仇を討ち兄弟を逮捕することができるのか…。