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Netflix「そして私たちは」シーズン1のあらすじと感想

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画像出典:netflix.com

今回はNetflixで配信中のドラマ「そして私たちは」シーズン1のあらすじと感想を書きたいと思います。

そして私たちは:あらすじ

2011年、アメリカ麻薬取締局(DEA)はメキシコの田舎町アエンデに麻薬カルテル「ロス・セタス」のボス・トレビーニョ兄弟が潜伏していることを突き止めます。

さらに国境の検問所で逮捕したトラックから大金が発見されます。

トラックの運転手のヒルベルトはアエンデで配送業を営むヘクターの弟でこの日が初仕事でした。

ヘクターの営業所はロス・セタスの麻薬や現金の配送などを請け負っていました。

さらにDEAはダラスにディアブロと呼ばれるカルテルの内通者がいる事も突き止め逮捕に乗り出します。

DEAが自宅に来る前にダラスからアエンデへ逃げ出したディアブロでしたがロス・セタスとDEAの両方から圧力をかけられます。

行き詰ったディアブロにDEAはトレビーニョ兄弟の携帯電話の暗証番号と引き換えに証人保護プログラムを適用するという取引を持ち掛けます。

ディアブロはヘクターを使い暗証番号を手に入れDEAに教えて2人は保護されます。

しかし情報を外部に漏らさない約束でしたがDEA上層部がメキシコ連邦警察に伝えてしまいます。

メキシコ連邦警察はロス・セタスと繋がっており逆上したセタスは武装集団を使い裏切り者を探すと共にアエンデの住民達や街を虐殺、破壊していきます。

感想

2011年にアエンデで実際に起こった大虐殺をテーマにしたドラマです。

小さな田舎町のアエンデは麻薬カルテル「ロス・セタス」の支配下にあり地元警察も彼らには手を出せません。

自分の土地をセタスに荒らされた地主が警察が動かないため知事に相談しようとしたところ殺害され草むらに放置されてしまいます。

他にも売春宿から逃走した娼婦を殺害する、消防団員に暴行を加えるなどやりたい放題です。

アエンデでは有名な牧場主の息子ベンハミンはトレビーニョ兄弟の携帯の運び屋をやらされたことで暗証番号密告の容疑をかけられてしまいます。

セタスはベンハミンを探すついでに町のあらゆる場所を襲撃し火を付け住人を襲います。

ベンハミンが働く牧場に乗り込んできたセタスは彼の兄弟夫婦と子どもまでさらっていきます。

セタスに親を殺害され公園に置き去りにされた子ども兄妹2人を映して物語は終わります。

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